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評価 |
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題名 | 夏は夜 | |||
コメント |
「夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ。螢の多く飛び違ひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。」 都会でなかなか蛍は見られないけれど、こんな感じだったのかなぁ。この七夕の日は雨も降っていた。 この枕草子では、 春→あけぼの 夏→夜 秋→夕暮れ 冬→つとめて と、四季のうち早朝が2つもランクインしている。。。 昼がいいのはゼロ。 しかも冬にいたっては・・・ 「冬はつとめて。 雪の降りたるはいふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。」 昼になって暖かくなってきたら、火桶の火も、白い灰が多くなってしまい、よい感じがしない。 昼がわろし。って。(^_^; なんか、この人いいな。。。。(^_^;(^_^; | |||
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