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今シーズンのツーリングは、計6回ダート距離約140キロをそれぞれにテーマと目的を持っていろいろな路面を走りました。その中特に、環境変化は山の変化にも繋がるとの通説を机上理解ではなく現場からあらためて認識して、山への接し方が変わったシーズンでもありました。
■感謝 wdc2020は、大きなケガやトラブルも無く、おしゃべり掲示板をお借りして、また写真部屋も設定してもらうなど滞りなく運営できたと思います。 参加者と見送り・サポートをいただいた多くのメンバーの皆さまに感謝申し上げます。 ありがとうございました。
■環境 前記のとおり今年は自然災害がダートにもたらす影響にもフォーカスして巡りました。特に3〜4回目の炎天下2週連続ロング耐久戦(参加は私だけでしたが・・・)や、5回目千葉房総から見えて来たものは、やはり大変厳しい状況でした。同時に、その現場に接したからこそ、走れる環境に感謝の意が増大し、ダートを捉える視野が拡がりました。
■準備 スキル習得と重いバイクを悪路で走らせるためのフィジカルトレーニングなど私なりに注力して取り組みました。しかし、あるツーリングから前記はごく一部に過ぎないと痛感しました。スキルとフィジに加えて、山中で予想される様々な環境リスクにも、道具を駆使し自然に優しく対処して前進する、これを現実とすることも準備でダートマナーのひとつだと思いました。 ダートを上手く走れるか否かとの方向ではなく、自分が山で出遭う大概のアクシデントに対して“それも愉しむ”と捉えられることも準備のひとつだと思います。
“危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。”って、誰かが言っていたように・・・。見に行けば、診にいくほどに、興奮に満ちたワールドでした。
PS wdc2020の画像をDVDに纏めました。OAスキルの低い私が作った物ですが、今シーズン参加された皆さんに差し上げます。13日定ツー集合場所に行きますので、先ずはそこにいらっしゃる方にお渡しします。皆さんの勇姿をご家族でお楽しみいただければ幸いです。 また、参加無くともwdcに興味がある会員の皆さまに、ご希望があればwelcomeにて差し上げます。(私の名前クリックにて個別メールでオーダーしてください。お名前やアドなどの情報は責任を持って破棄対応します) ご覧になればwdcの雰囲気など、概要が分かると思います。画像から受ける参加者の表情を、私なりに画像構成とBGMからも表現出来ればとの仕立てにしました。 (中には、長老のチャレンジマインドが平素の壮年にいろいろな意味で刺さるシーンも有ります。ただ、2020版は私の登場が少々多いのでご容赦ください。) |
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